日本胸部疾患学会雑誌
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多彩な胸部異常影および皮膚病変を呈した Relapsing Polychondritis の1症例
内田 耕足高 毅野海 守寿小竹原 良雄保坂 公夫河田 兼光額田 久子福島 保喜野上 哲則佐川 宏明海老原 善郎
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1983 年 21 巻 2 号 p. 168-172

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抄録
32歳, 女性. 持続性隆起性紅斑とともに胸部X線写真上, 小結節状陰影および浸潤影を呈し, 両者は寛解増悪を繰り返した. 鞍鼻, 喉頭および気管の狭窄, 感音性難聴, 角膜潰瘍, 虹彩炎を伴い, 発病後13年経過して呼吸困難を来たし, 死亡した. 剖検では皮膚の血管炎とともに気道系の軟骨に Relapsing polychondritis の所見を認めた.
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© 日本呼吸器学会
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