横須賀共済病院内科
1983 年 21 巻 5 号 p. 512-515
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54歳男性. 嘔吐に続き動悸・左胸部圧迫感と呼吸困難が出現し来院した. 入院時, 胸部X線像で左水気胸を認め, ショック状態を呈しており, 発症後約19時間で死亡した. 剖検により食道下端から左胸腔に通じる小裂口を認め, Boerhaave 症候群と診断された.
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