日本臨床外科学会雑誌
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症例
挙上空腸再発を切除した内臓逆位症併存胃癌の1例
阿部 曉人田中 元樹山岸 秀嗣今井 康雄窪田 敬一
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2017 年 78 巻 2 号 p. 308-314

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抄録
症例は70歳台,男性.約1年7カ月前に複数の内臓奇形を伴う部分内臓逆位症に併存した胃癌(pStage Ib)に対し胃全摘術を施行した.1年間のTS-1内服後に挙上空腸に再発をきたしたが,局所再発以外に非治癒因子は存在しなかった.本症例に対し挙上空腸切除術を施行し,quality of life(QOL)の改善を得ることができた.文献的考察を加えて報告する.
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© 2017 日本臨床外科学会
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