2025年5月30日から6月1日にかけて名古屋で開催された第74回全日本鍼灸学会学術大会において、 日韓台シンポジウム、 電子カルテに関する国際セッション、 台湾の中華針灸医学会 (CMAA) との学術協定の締結が行われた。 日韓台シンポジウムでは 「フェムケアを通じて女性の健康に貢献する鍼灸治療」 をテーマに、 各国の臨床研究やガイドライン、 症例報告が共有され、 女性の健康支援における鍼灸の有効性が多角的に議論された。 電子カルテのセッションでは、 日韓における鍼灸医学分野でのデジタル化の現状と課題が紹介され、 国際的な標準化の必要性が確認された。 また、 CMAAとの協定締結により、 学術や人材の交流の推進が期待される。 本報告では、 これらの取り組みの概要と成果を報告する。