日本臨床麻酔学会誌
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〔エピドラスコピー研究会〕第12回エピドラスコピー研究会 シンポジウム ─腰部脊柱管狭窄症治療におけるエピドラスコピーの位置づけ─
腰部脊柱管狭窄症におけるエピドラスコピーの有効性とその限界
上野 博司
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2013 年 33 巻 2 号 p. 320-325

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抄録
  腰部脊柱管狭窄症20症例に対して,エピドラスコピーによる硬膜外腔癒着剥離術を行った.その結果,馬尾型よりも神経根型の方がエピドラスコピーの有効性は高く,特に長期効果については有効性が高い結果となった.また,エピドラスコピーによる神経根開窓術が不可能な部位に対して,術中に経椎間孔法での神経根ブロックを併用すると,エピドラスコピーの治療効果が強まった.一方,腰椎の高度な変形,脊柱管の極度な狭窄を示す症例では,エピドラスコピーによる治療は,硬膜および神経損傷の合併症の危険性が高く,慎重に適応を考えるべきである.
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© 2013 日本臨床麻酔学会
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