浜松医科大学医学部臨床医学教育学講座
2014 年 34 巻 3 号 p. 459-463
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麻酔導入後に気道確保困難に遭遇する場合,的確な診断と迅速な対応が必要となる.そのためには,日頃から気道確保困難に対する麻酔科医自身の気道確保困難を意識した日常診療でのトレーニングとまれな事態に対するシミュレーショントレーニングに努めることと同時に,スタッフ教育や物品管理を含む組織改革を医療安全対策の一環として取り組むべきである.
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