千葉大学・文理学部・地学教室
1965 年 6 巻 2 号 p. 121-126
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火山灰層を組織から区分したいくつかの層準について強さを測つてみると, 粒状組織をもつ層準は低く (弱く), 等質状組織をもつ層準は高い (強い) 値を示す傾向がはつきりしている。これは, 川崎の組織の研究からみると, 粒状組織は二次堆積, 等質状組織は一次堆積ということと密接な陵孫がある。火山灰層比抵抗測定器による測定結果については次の機会に報告する。
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