岐阜女子大学
2018 年 34 巻 1 号 p. 27-34
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過去の教育実践研究や教育資料(以下「教育資料」とする)には,現代の教育課題の解決につながるものが数多くある.それらの教育資料をデジタルアーカイブし,さらにその教育資料を再整理することにより,そこから得られた過去の知見を用いて,現在の学校の課題解決のために実践指導を行った結果,学力・学習状況調査において正答率の向上を図ることができた.そこで,本稿においては,過去の教育資料を現在の実践指導に活用し基礎学力の向上への実践指導プロセスについて報告する.
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