園芸学会雑誌
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茄子の結果相に現はれたるヘテローシスに就て
安藤 茂市門田 寅太郎
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1936 年 7 巻 2 号 p. 340-349

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抄録
組合せにより多少趣を異にしてゐるが總括して大體の傾向を伺ふに, 茄子のヘテローシスは花數及果數に現れひいては最後の總收量に最も強く現れて來る。
正常花歩合或ひはセット歩合, 並びに果實の生長速度は兩親の中間を取りヘテローシスの現れ方は一般に微弱である。然し乍ら總收量に現はれるヘテローシスの特に強い組合せ (例へば魚沼巾着×眞黒, 魚沼巾着×折戸) に於てはセット歩合及果實の生長速度の相に於ても相當のヘテローシスが認められた。(第2圖參照)
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