茨城大学農学部
1982 年 50 巻 1 号 p. 19-24,a1
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湖沼の富栄養化に対する農地の功罪を取扱った. 汚濁機構をどうとらえるかを, 歴史的経過を追って検討した. かつて, 農地を重要な汚濁源とする考えが強かったことを批判し, 山林・農地などの大地からのN, Pの流出負荷の位置づけを行った. 農地からのN, Pの排出め評価については, 差引排出負荷というタームの重要性を明らかにした. また, 土地利用体系における, 水田の水質保全上役割を中心にして, 水質対策を論じた.
農業土木研究. 別冊
農業土木学会論文集
農業農村工学会論文集
農業土木研究
Rural and Environment Engineering
Journal of Irrigation Engineering and Rural Planning
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