防衛医科大学校防衛医学研究センター外傷研究部門
2007 年 22 巻 3 号 p. 277-281
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免疫栄養(immunonutrition)は、新しい患者管理法であり、栄養によって生体反応を調節し合併症発生を抑え予後改善をめざす治療法である。その強化成分である個々のimmunonutrientはそれぞれ生体反応の調節機序が異なっており、その組み合わせ・量によって免疫増強・抗炎症作用など異なる作用の栄養製剤となる。病態に応じた栄養製剤の選択が必要となる。
日本静脈経腸栄養学会雑誌
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