昭和大学医学部麻酔科学講座
2024 年 59 巻 4 号 p. 443-446
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近年,無痛分娩の実施率は増加傾向にある.このタイミングで硬膜外鎮痛について過去から学び,安全な無痛分娩の体制構築につなげることの意義は深い.硬膜外による産痛緩和の目標は,①安全第一,②分娩進行を妨げないこと,③質の高い鎮痛であり,本稿ではとくに「安全」と「質の高い鎮痛」について歴史から学んでいきたい.
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