食道閉鎖症に対する治療戦略：私達はなぜ胸腔鏡手術を選択するのか

日本周産期・新生児医学会雑誌

Online ISSN : 2435-4996
Print ISSN : 1348-964X

教育講演

食道閉鎖症に対する治療戦略：私達はなぜ胸腔鏡手術を選択するのか

内田広夫, 田井中貴久, 城田千代栄, 住田亙, 牧田智, 横田一樹, 安井昭洋, 高田瞬也, 中川洋一, 前田拓也, 加藤大幾, 合田陽祐, 郭垚輝, 劉佳慧

著者情報

内田広夫
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
田井中貴久
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
城田千代栄
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
住田亙
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
牧田智
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
横田一樹
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
安井昭洋
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
高田瞬也
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
中川洋一
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
前田拓也
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
加藤大幾
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
合田陽祐
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
郭垚輝
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学
劉佳慧
名古屋大学大学院医学系研究科小児外科学

キーワード: 食道閉鎖症, 胸腔鏡, 開胸, CUSUM

ジャーナルフリー

2024 年 59 巻 4 号 p. 470-474

DOI https://doi.org/10.34456/jjspnm.59.4_470

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抄録

　はじめに

　名古屋大学小児外科では，食道閉鎖症に対して胸腔鏡下根治術を第一選択としている．アメリカでの現状，meta-analysisに触れながら，当院の治療戦略について簡単に述べる．

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© 2024 日本周産期・新生児医学会

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