東京都立清瀬小児病院外科
2009 年 45 巻 3 号 p. 499-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
当院では虫垂炎症例に腹部エコーを行い,I:虫垂壁の層構造が保たれている,IIa:層構造が一部不整で壁の血流が亢進, IIb:層構造が一部不整で壁の血流が減少III:層構造が部分的に消失,のように分類し, I, IIaでは原則として抗菌薬を使用せず経過観察し自然軽快するか否かを確認している.これら自然軽快例について方針の妥当性と問題点について検討した.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら