日本緑化工学会誌
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論文
稲副産物を活用した酸化マグネシウム改良土が植物生長へ与える影響
島本 由麻鈴木 哲也森井 俊広
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2015 年 41 巻 1 号 p. 9-14

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抄録
新潟県では,籾殻・稲わらの処理が課題となっている。一方,新潟県の海岸地域において,強風および飛砂の対策が求められている。本研究では,これら2つの地域課題を解決するため,籾殻灰および稲わら繊維を混和したMgOを固化材とする吹付材料の開発によって,飛砂の抑制を行うことを目的としている。実験的検討では,MgOの添加率が異なる6ケースにおいて,トールフェスクとペレニアンライグラスを用いて栽培試験を行った。葉色の評価および根系のフラクタル次元は画像解析より評価した。検討の結果,MgO添加率が3 %以上となると植物生長が阻害されること,籾殻灰における植物生長の促進が示唆された。
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