日本地すべり学会誌
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研究ノート
既往対策工による地下水位低下状況と地震による地すべり変動の関係
中村 明野呂 智之丸山 清輝石井 靖雄ハス バートル池田 伸俊
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2011 年 48 巻 5 号 p. 272-278

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抄録
2004年中越地震, 2007年中越沖地震, 2008年岩手・宮城内陸地震を対象に, 推計震度5強以上の内陸型逆断層地震を経験した地すべり防止施設設置済み斜面について, 地震による地すべりの変動発生状況と地すべり防止施設設置前後の地下水位の低下量との関係を調査した。その結果, 地震によって変動が認められた地すべりは, 震央から概ね12km, 震源断層から概ね10kmの範囲に分布し, 地すべり防止施設による地下水位低下量はほとんどの場合1. 8m以下であることが明らかになった。
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© 2011 公益社団法人 日本地すべり学会
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