抄録
地すべり活動に関与しているのはすべり面土であり・すべり面膿している地下水の水頭高であって海分何tの排水があったというようなことは全く関係ないことである。
したがって, すべり面上の地下水水頭高を正しく測定し, C, φの値を知って安定計算にご基づいた排水工事計画をたてる必要がある。
水頭高が地表面高の20%をこえる地すべりでなければ排水だけによって安全率を1.2以上にすることはできない。排水によって安定できない地すべりにご対してはおさえの工事による外はない。これを区別するためにごはすべり面上にあり, すべり面に接している地下水水頭高を正しく測定する必要がある。