琉球大学農学部
沖縄技術コンサルタント
1981 年 18 巻 2 号 p. 11-18
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泥岩のような過圧密粘土のルーチンテスト結果に基づく安定解析では地すべり, 崩壊の発生を十分説明できず, 斜面の安定問題においては強度定数のとり方が常に問題となる。それゆえ, 本論文では真地団地内地すべり性崩壊の発生と残留・ピーク強度, スレーキング, 地質等泥岩特有の諸特性との関係を明らかにすると共に, 不安定斜面の安定化や切土面の設計に必要な平均強度定数の決定について述べる。
日本地すべり学会誌
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