信州大学工学部
1992 年 28 巻 4 号 p. 6-14_1
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地すべり地の地表の変位追跡測量データを解析して, 地下すべり面の三次元形状をひとつの曲面方程式で近似して推定する。これまでの手法に改良を加え, 滑落崖や脚部隆起点の位置のデータおよびボーリング等で得られた地下すべり面の位置のデータを解析に取り入れた。これらのデータの精度に応じた重みを付けて解析することにより, すべり面推定の精度をかなり向上させることができた。
日本地すべり学会誌
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