愛知工業大学
Vesta 国際特許事務所
p. 104-107
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一般的に中小企業の特許マインドは低いとされている。そのため,多くの中小企業が特許を取得した後,権利範囲の狭い,価値の無い特許に高額な維持費を支払っているのが現状である。本研究では,知財戦略が重要になりつつある中,中小企業が良質な特許を得る際に目安となるような,標準的な特許出願書類をその頁数から算定する。この試みは,前回報告した研究の内容と同様であるが,今回の報告ではその解析範囲を産業(技術)分野別にまで広げた。さらに2004 年から2008 年までのトレンドについても分析を行った。
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