オクラホマ大学
1969 年 47 巻 2 号 p. 115-124
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著者の1958年の研究(変分法に基づく客観解析法)を,時間変化を表す項と力学上の束縛条件とを導入して,次の目的で拡張した:1)気象学的にみたノイズを消去するか少くすること,2)観測値のない或い獄少ない所を,力学的にもっともな理論値でうめること.この目的で提案しようとしている数値変分法による客観解析の基礎になつている考え方を,最も簡単な力学的束縛条件即ち線型移流の場合ど線型拡散の場合とについて説明する.
氣象集誌. 第1輯
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