京都大学東南アジア研究センター
1980 年 58 巻 3 号 p. 225-229
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7年間(1966-1972)にわたる雲量データの解析により,インド周辺のモンスーンの変動には,Yasunari(1979)の1973年についての結果と同様に,30~40日周期がほぼ毎年卓越して現われ,その位相の動きは,インド洋上を北上する様相であることが示された。この周期性は,モンスーンが非常に弱かった1972年にのみ現われていない。
氣象集誌. 第1輯
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