法政大学工学部情報電気電子工学科
2004 年 11 巻 3 号 p. 133-138
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スパイクニューロンとパルス結合系は様々な角度から研究されている.本稿ではハードウェア化を念頭に置いた簡素な人工モデルと工学的応用を概観したい.そして一例として,ある積分発火型スパイク発振器を紹介し,その基本特性とパルス符号化能力を考察する.また同発振器を用いたマスター·スレーブ型パルス結合系を紹介し,その同期現象を考察する.
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