北海道大学 大学院情報科学研究科
2015 年 22 巻 4 号 p. 162-169
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精巧な神経ネットワークモデルを集積回路上に再構築してそこから逆に脳機能を解明しようとするサイエンス指向の「ニューロモルフィック工学」と,抽象度の高い脳モデルを専用集積回路や計算機·演算アクセラレータ上に実装して利活用を目指す応用指向の「脳型機械学習ハードウェア」.両者の変遷と最近の動向についてまとめ,今後それらの研究が何を目的にどこへ進むかについて考察する.
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