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自由な地図「OpenStreetMap」:みんなで作って活用する地図情報
目黒 純
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2018 年 60 巻 11 号 p. 779-787

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著者抄録

「OpenStreetMap」は,オープンデータ地図の作製を目的とした世界的な活動である。作製された地図データは誰もが無償で自由に利用することができるだけでなく,利用者自身もまた地図の作製に参加することもできることから,「地図のWikipedia」とも呼ばれる。また,単に地図を画像として利用できるだけでなく,そのソースデータを入手しデータ処理が可能であることから,企業活動や学術的研究などその活用は多岐にわたる。本稿では,OpenStreetMapの作製に携わるコミュニティーの世界各地における活動と,福島県会津若松市における整備状況および行政による活用について紹介する。

本稿は,クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際(CC BY 4.0)ライセンスの下に提供する。

1. はじめに

福島県西部に位置する会津若松市のさらに西,南会津地方の新潟県との県境に,只見(ただみ)という町がある。いまだ自然信仰の神々が生き残っているかのような,深い山々に囲まれながら細長く続く山間部の町は,全国的にもまれな豪雪地帯で知られており,人々は,時に平地の積雪が4mを超えることもある,厳しくも恵み多い自然と共存しながら力強く生きている。

両側に山々が聳(そび)える地形の最も低い場所を1本の川,「只見川」が,夏が過ぎてもなお豊かな雪解け水をたたえ,どこまでも深くゆったりと流れている。

そんな只見町の人々の間には,東西南北とは別に「カミ」と「シモ」という独自の方角が存在している。頻繁に方向を変え,時には蛇行すらする只見川が流れていく方向を共通の空間軸とすることで,人々が目的を共有するために必要な方向感覚の一致を図ることが可能となるのだ。

同じように,名城「鶴ヶ城」を望む城下町,“SAMURAI CITY”会津若松市においても,「アガル」「クダル」という独自の方向表現がある。盆地の東側に連なる山岳地帯の方向へ向かうことを「アガル」,離れていくことを「クダル」と表現するわけである。

このような地域独自の方向表現は,普遍的で共通化されたシンボルによって実現されている。只見町であれば只見川,会津若松市であれば東から盆地を見下ろす山々が,「常にそこにあること,すべての人に認識されていること」により,人々は方向感覚を共通のものとできるのだ。

もし,シンボルとなるようなオブジェクトが存在しない状況であったら,私たちはどうやっておのおのの位置感覚の共通化を図ればよいのであろうか。そこで登場する解決方法の一つに「地図」がある。

2. 当たり前ではなかった「地図の存在」

日本に住むわれわれの周囲には非常に多くの地図があふれている。ここ数年であれば,手中のスマートフォンに搭載された,GPSによる高精度な位置計測機能との連動によって目的地への経路を提供してくれる地図アプリが,最も頻繁に触れるものといえるだろう。またそれ以前であれば,表札の名前まで書かれた住宅地図や,日本全国,はては世界全体までを含むカラフルな紙製の地図が当然のように使われてきた。

しかしこれらの地図を使えることが当たり前になったのは比較的最近のことである。近代から鎧(よろい)武者が馬上で刃を振るった時代にさかのぼるまで,地図は軍需品であり,脅威に対して秘匿すべき重要機密でもあった。

翻って現代においても,一般市民に対して地図が公開されない国や,それどころか地図がそもそも作られてさえいないという国や地域が数多くある。

ではわれわれの社会において地図を,隠されたり存在しないものではなく,誰もが当然のように自由に使えるものにするにはどうすればよいのであろうか。

3. 自由な地図「OpenStreetMap」

2015年の4月,M7.8の地震がネパールを襲った。首都カトマンズから80km近く離れた震源地で発生した地震波はすぐさま,堆積物でできた柔らかな地層を走り抜け,地表の首都に立ち並ぶレンガ積みの脆弱(ぜいじゃく)な建物を打ち倒し,そこに住む人々の生命と生活に甚大な被害をもたらした。

国際赤十字や国境なき医師団などによる救援隊が迅速に組織され,現地に派遣されたが,救援活動にあたって問題となったのは,現地の地図が十分に整備されていないことであった。このとき,自らを「マッパー(mapper)」と呼ぶ人々が参加する,あるボランティア団体の活動と,その成果物である「OpenStreetMap(OSM)」注1)にスポットが当たった。

OpenStreetMapは,オープンデータ地図の作製を目的とした世界的な活動である。作製された地図データは誰もが無償で自由に利用できるだけでなく,利用者自身もまた地図の作製に参加できることから,「地図のWikipedia」とも呼ばれる。またOpenStreetMapは,単に地図を画像として利用するだけでなく,そのソースデータを自由に入手し経路探索やジオコーディング,芸術的な利用まで可能である。そのため企業活動や学術的研究など多岐にわたって活用が広がっている注2)

OpenStreetMapのマッパーたちはネパールを襲った災害に際し高品質な地図を作製し,提供した。しかし彼らのうち現地に姿をみせた者は,その総数に比べてあまり多くなかっただろう。なぜならば,彼らの活動は主にインターネット上,おのおののディスプレイ上において行われるものだからである。ネパールの災害が報じられてすぐに,世界中で活動しているマッパーたちに,現地の地図作製への協力を求める号令が発せられるとともに,タスクマネージャーと呼ばれる機能を提供するサイトが公開された。

タスクマネージャーの画面上に表示された,碁盤の目状に区切った現地のエリアのうちの1つを参加者が選択すると,そのエリアの地図を作製するための編集画面に案内される(1)。

子どもの頃,番号が振られた点をその順にえんぴつで線を引いてつないでいくと,動物や船が現れる絵本で遊んだことがあるだろうか。OpenStreetMapでの地図作製作業はそれに似ている。

画面の背景にはネパール政府や民間企業などから提供された現地の航空写真が表示され,マッパーたちは写真に写っている建物や道路の一つひとつや,場合によっては土砂崩れなどの発生エリアをなぞり描きしていく。そして1つのエリアを描き上げるごとに,タスクマネージャー上のエリアを1つずつマークしていくのだ。

こうして被災エリア全体が描き上げられた地図は,紙に印刷され,またはハンディー型GPSで表示可能なデータに変換された。救援団体やネパール政府,はてはネパール軍までがこの地図を入手し,救援活動に役立てることができた。それまで地図が存在しなかった地域に彼らが踏み込むとき,その手には世界中のマッパーが作り上げたOpenStreetMapが携えられていたのだ。

図1 マッパーによる地図編集の様子

4. マップとマッパー

この地図作製による災害支援活動は,「クライシスマッピング」と呼ばれる。国内では2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震においても,世界中のマッパーが国内地図の作製を通して支援してくれた。

しかし,このような地図作製活動「マッピング」は,災害時のような特殊な事態に限られたものではない。マッパーたちは日常生活の中で,おのおのの方法やペースで楽しみながら地図の作製を行っている。ネパールの例でも紹介したとおり,航空写真のトレースによるマッピングは面的なデータの拡充のために欠かせないものだが,上空からの視点では把握できない情報の収集は,現地調査によって行われる。

コンビニで買い物をすればレシートに記載された店名や電話番号を,レストランで食事をすればそこが専門とする料理のカテゴリーを,公園を歩けばベンチや植木の種類を,時には牛丼店備え付けのテーブルの高さを(OpenStreetMapでは建物内部に関する情報も自由に記録可能なのである)記録しながら,日々の生活の中でもデータを積み上げている。

また現在では,企業や行政による協力も欠かすことのできないものとなっている。

2010年,Microsoft社は,同社が運営する地図サービスであるBing Maps内で公開している全世界の航空写真データを,OpenStreetMapの作製のためのトレース素材として使用することを認めると発表した。このデータ提供は衝撃をもってコミュニティーに受け入れられ,現在に至るまで最も主要な情報源として活用されている。

2011年には国土地理院が,整備・公開している地図データをトレースしてOpenStreetMapを作製することを認めた。国の機関の協力により精緻な地図データが利用可能となったことで,国内のデータ整備に大きな弾みがつくこととなった。

また同2011年,Yahoo! Japanは大量の地図データをOpenStreetMapコミュニティーに提供した。AlpsMapデータと呼ばれるこのデータは日本全国を対象エリアとした大量の道路情報であり,それまで手つかずの地域を多く残していた日本国内の道路データを一変させるものであった。データのインポートは国内コミュニティーが中心となって行われた。すでに整備済みのデータはそれを手がけたマッパーの思いが込められた一種の作品でもあるため,データを壊すことのないように作業は慎重に進められ,そして国内エリアは一様に道路データが整備されるに至った。

OpenStreetMapの創始者であるスティーブ・コースト氏とその賛同者が,GPSのログから道路を一本一本描き始めた2004年から2014年に至るまで,世界中のマッパーが地図を描き上げていく様子が美しい動画となって公開されている(https://www.youtube.com/watch?v=7sC83j6vzjo)。描かれたラインがあらゆる方向へ伸びていき,やがて大規模なネットワークが構築されていくさまが無数のきらめきとして見て取れる。時折広大なエリアが一度に明るく輝くのは,政府機関や企業から提供されインポートされたデータの痕跡である。

現在,420万人のマッパーによって,41億のポイントデータとそれらをつなぐラインデータが登録され,OpenStreetMap上の地図を形作っている。

5. 会津若松のOpenStreetMap

OpenStreetMapにアクセスし,日本を拡大表示してみてほしい。広い福島県の中央に猪苗代湖があり,その西側に広がる会津盆地に,特徴的な堀に囲まれた鶴ヶ城城郭跡と,周囲に広がる城下町「会津若松市」を見つけられただろうか。

会津若松市はOpenStreetMapの整備が進んでいる町の一つといえる。市内に数万件ある建物とすべての道路が網羅され,さらに細部が描き込まれた場所を多く見つけることができる。鶴ヶ城公園を見れば,木の一本一本や,ベンチの一つひとつ,そして天守閣までもが詳細に描き込まれているのを見て取ることができる(2)。これらの地図を描き上げたのは,福島県内で活動する,そして筆者も参加しているグループ,「OSM Fukushima」のマッパーたちである。

2010年3月,筆者はオープンソースカンファレンスと呼ばれるイベントに参加するために東京都日野市の明星大学キャンパスを訪れていた。

当時,会津若松市は無償オフィスソフトLibreOfficeの全庁運用に取り組んでおり,関連ドキュメントをクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開するなど,ICTの分野での取り組み強化が図られる中,後のオープンデータにもつながる機運が醸成されていた。数年続けてきたこの取り組みの紹介を終え,さまざまな団体がひしめき合うブース展示スペースで出会ったのがブースに掲示されたOpenStreetMapのロゴとOpenStreetMapファウンデーションジャパンの皆さん,そしてファウンデーションの理事であり福島県で活動するマッパーでもある井上欣哉氏であった。

その後,OpenStreetMapの趣旨に賛同して集まったメンバーによる活動が始まり,手だれのマッパーである井上氏の中心的活躍により,会津若松市内はその全体が地図として描き上げられることとなった。そしてこれによって会津若松市内におけるOpenStreetMapの地図データの本格的な活用が可能となった。

図2 鶴ヶ城城郭跡周辺

6. ハザードマップ

会津若松市は会津盆地を囲む山岳地帯が東西に聳え,また平野部には阿賀川を代表とする河川が北へ向けて流れている。これらの地形は自然災害をもたらすものでもあり,会津若松市は市民にこの危険性を知らせ,安全な生活につなげるためにハザードマップを作製し配布してきた。

筆者が防災部門に在籍していた2014年当時,ハザードマップはいくつかの課題の解決が必要な時期を迎えており,筆者がこのリニューアルを担当することになった。

当時のハザードマップのベースには市が所有している白地図を採用していたが,この白地図は何年も更新されておらず,市民が自分の住処(すみか)にどのような災害リスクがあるかを知るためには,道路や建物の現況を反映したものに差し替える必要があった。また,掲載されている災害情報が河川の氾濫に関するもののみだったため,土砂災害情報や,未掲載の避難所などの付随情報を追加する必要があった。

特に土砂災害については,土砂災害警戒区域の指定作業が進められている最中だったため,この進行に合わせて掲載情報を迅速に反映できる体制を構築する必要があった。

これらの状況から導き出されたのは,OpenStreetMapとGIS(地理情報システム:Geographic Information System)を用いて職員の手でハザードマップを作製するという方針であった。

ハザードマップを作製するためのメインツールにはQGISを採用することとした。QGISはオープンソースで開発され,地理情報の取り扱いに必要なすべての機能を備えた汎用(はんよう)GISソフトウェアである。ソフトウェアがWebサイトで無償配布され,誰でも自由に入手し利用することができる点も大きな特徴である。ハザードマップ本体は職員が作製するとしても,印刷やそのために必要な加工は委託業務となるため,委託先の業者と成果物を共有するにあたり,業者側の負担を軽減できることは大きなメリットといえた。

また大きな特徴の一つとして,強力なプラグインなどさまざまな機能に加え,OpenStreetMapとの親和性の高さが挙げられる。地図を形作る基となるソースデータが入手・利用可能であることは,オープンデータであるOpenStreetMapの本質的な特徴といえる。

QGISはWebサイトからダウンロードしたソースデータをインポートし,さまざまなスタイルを適用することで,ユーザーが望むまま柔軟に地図をデザインできる。これらの利点が,ハザードマップを作製するためのメインツールとしてQGISを採用した理由である。

入手したOpenStreetMapのソースデータをレイヤーとしてインポートし,データに含まれるさまざまなタグ情報,建物や道路,森林や河川などを示すそれらの情報を基にデザインを設定すると,会津若松市のシルエットがGISのキャンバス上に浮かび上がる(3-(1))。

次に山岳部の形状の視認性を上げるため,等高線をレイヤーに追加した。NASA(米国航空宇宙局)が衛星軌道のスペースシャトルからレーザー計測し作製したSRTM注3)地形データ,高度情報を含むPNG形式のモノクロ画像をプラグインを使って変換すると,高さに応じて濃い緑が映える等高線が不定形な輪の重なりとして出力され,稜線(りょうせん)を描き出してくれる(3-(2))。

河川氾濫データは国土交通省が地理情報の配布を行っている「国土数値情報 ダウンロードサービス」注4)から入手した。浸水時シミュレーションを基に算出された水深をレベル分けし,黄色から濃い青までの色分けを施し,レイヤーとして追加する(3-(3))。

土砂災害警戒区域を収録したCD-ROMが机の中にあることを知ったときには驚いた。これは福島県が県内自治体に配布していたもので,QGIS本体と災害データを収録し,自治体が独自のハザードマップを作製可能とすることを目的としたものであった。土砂災害警戒区域は指定作業が進められている最中であったため,CD-ROMの配布後に新たに指定されたものについては,福島県からデータを追加入手することですべての指定区域を網羅し,また追加のたびに新たなデータが入手できる体制を作ることができた(3-(3))。

さらにかねて市がオープンデータとして公開していた避難所情報など,重要施設を追加すると,ハザードマップの主要部分が完成した(3-(4))。

こうしてOpenStreetMapとさまざまなオープンデータを活用して作製されたハザードマップはA1の大判用紙に印刷され,市政だよりとともに5万部が全戸配布されるに至った(4)。

会津若松市の取り組みはハザードマップにとどまらない。2017年3月には,組織を横断して市職員が集まった「統合GIS活用検討チーム」により,子どもたちがOpenStreetMapでの地図作りに触れる催しも開催された。

子どもたちが普段生活している学校をテーマとして,花壇や遊具など,日頃慣れ親しんだオブジェクトが次々と描き込まれ,これまでにない地図が作製された。

図3 QGISを使用。オープンデータを活用したハザードマップ完成までの経緯
図4 会津若松市が配布したハザードマップ

7. State of the Map 2017 in Aizuwakamatsu

2017年8月18~20日,「State of the Map (SotM)2017 in Aizuwakamatsu」注5)を開催するため,国内のマッパーが会津若松市文化センターに集まった。文化センターはこの3日間,世界中から集まった多種多様な文化圏からの来場者であふれかえった(5)。

協賛企業や会津若松市の協力を得て開催されたこのイベントは,年に1度,全世界のマッパーが集合し開催される国際カンファレンスである。国内外から集まった登壇者による40を超える講演プログラムや17本のライトニングトーク(5分間で高速・高密度に行うプレゼンテーション)を通して,世界各地のコミュニティー活動やデータを活用した研究成果が報告され,日頃世界各地で活動しているマッパーたちは,この3日間大いにコミュニケーションを深めることができた。

また,国内では耳にすることのまれな地図情報分野の先端企業や,世界最大手のソーシャルネットワーキングサービス企業などによる目覚ましい成果報告も多数行われ,AIを活用した航空写真からの地図作製など,一流企業がもつ最新技術がオープンな地図データベースの構築に供されていることが報告された。

今回SotMを開催したことで,国内コミュニティーがOpenStreetMapを取り巻く生態系の最前線に触れられ,また世界中のマッパーによるコミュニケーションの場を提供できたことは,何物にも代えがたい経験であった。これは,日本国内そして福島県内において継続されてきたコミュニティー活動の一つの結実だったといえるだろう。

図5 世界中から参加者が集まった,State of the Map 2017 in Aizuwakamatsu

8. おわりに

地図は,自分の居場所と向かうべき先を示してくれる指標であり,また他者との意思疎通の橋渡し役でもあり,そしてまた私たちの営みのありさまを蓄積し俯瞰(ふかん)的視野を提供してくれる,情報集約の土台でもある。

この基盤である地図が,いつどんなときにもすべての人に公平に提供されるものとするため,OpenStreetMapはそのオープン性を基軸とした生態系を作り上げてきた。

筆者が経験したハザードマップ作製などの成果は,コミュニティー活動によって作り上げられた生態系があってこそ成し遂げられたものであり,一方的な情報の消費にとどめるのではなく何らかの貢献をもって生態系の維持に協力していく姿勢が,一利用者となった組織に求められるだろう。

コミュニティー,企業そして行政がオープンなマインドを育み,活動に参加し続けることで,この生態系を普遍的なものとしていくことができるだろう。

私たちの傍らを空間と時間を超えて揺蕩(たゆた)う川のように。

執筆者略歴

  • 目黒 純(めぐろ じゅん) jmaguro@gmail.com

福島県を中心にOpenStreetMapでの地図作製活動を行う「マッパー」である。同県内のコミュニティーであるOSM Fukushimaに所属し,地図作製を続ける一方,会津若松市職員として作製したオープンな地図データの業務活用を推進する。

本文の注
注1)  OpenStreetMap Japan:http://openstreetmap.org/

注2)  OSM利用入門:https://openstreetmap.jp/node/762

注3)  SRTM:Shuttle Radar Topography Mission。シャトルに搭載される合成開口レーダーを用いたリモートセンシング技術により,地表のレーダー画像を取得する装置。このデータを飛行終了後デジタル標高モデルと呼ばれる標高データに加工したうえで,今までで最も精密で大規模な,地球表面の起伏を表示する3次元の地形図(立体画像)を作製する。11日間の飛行で両極を除く地上の陸地の約80%,全人口密集地の約95%をカバーするデータを取得。この高精度3次元地形図は一般に公開され,地形を考慮に入れた地域的な天気予報,山岳部の森林分布量の正確な把握,航空機の安全航行,無線通信の見通しエリアの把握など,さまざまな分野での利用が期待されている。JAXA(http://iss.jaxa.jp/shuttle/flight/sts99/mis_srtm.html)より。

注4)  国土数値情報 ダウンロードサービス:http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/

注5)  State of the Map 2017 in Aizuwakamatsu:https://2017.stateofthemap.org/ja/

 
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