新潟大学工学部建設学科
2011 年 46 巻 3 号 p. 277-282
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本研究の目的は、横須賀市を対象として、旧軍港市転換計画における旧軍用地の位置付けと1970年代半ばの転用実態を明らかにすることである。転換計画においては、3箇所の広大な工場用地、4箇所の広大な住宅用地、いくつかの公園用地及び学校への転用が計画されていた。1970年代半ばにおいては、追浜地区で旧軍用地が広大な工業地となっていた。多くの旧軍用地が小中学校として使われていた。市の北部と中部にある規模の大きな公園は、旧軍用地が転用されたものであった。
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