財団法人計量計画研究所 都市交通研究室
財団法人計量計画研究所
2009 年 26 巻 p. 85-92
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本稿では、中山間地域のモビリティが生活圏域に及ぼす影響について分析した。中山間地域に着目して生活関連の都市機能の享受と人口動態の関係を整理し、都市機能の享受できない地域のほうが人口減少傾向が強いことを確認するとともに、役場周辺、国道沿道などの地域区分別の人口分布について整理した。また、1965年と1995年の通勤圏を比較し、通勤圏を中心とする生活圏域が拡大していることを確認した。
土木学会論文集D3(土木計画学)
土木学会論文集D
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