Comparison of soil sorption parameters of pesticides measured by batch and centrifugation methods using an andosol

Yutaka Motoki; Takashi Iwafune; Nobuyasu Seike; Keiya Inao; Sayuri Namiki

doi:10.1584/jpestics.D18-015

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黒ボク土を対象としたバッチ法および遠心法より求めた土壌吸着パラメータの比較

元木裕, 岩船敬, 清家伸康, 稲生圭哉, 並木小百合

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キーワード: pesticides, soil sorption, soil solution, centrifugation method, andosol

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電子付録

論文ID: D18-015

DOI https://doi.org/10.1584/jpestics.D18-015

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The final version of this article is now available: Vol. 43 (2018), No. 4 pp. 277-282

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抄録

日本の黒ボク土を用いて，バッチ法および遠心法により測定された10種類の農薬の土壌吸着係数（K_d）を比較した．両手法で測定されたK_d値は，時間とともに上昇したが，試験期間を通してバッチ法で求めたK_d値が遠心法で求めたK_d値よりも大きい傾向にあった．両手法で求めたK_d値間の差は，土壌溶液中における農薬濃度推定に影響を及ぼし，バッチ法によるK_dに基づく推定結果は，実測値を過小評価する傾向にあった．

責任著者(Corresponding author)

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