京都大学農学部応用植物学研究室
1960 年 73 巻 862 号 p. 125-132
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1. アサガオの未熟種子からの浸出物は限界日長条件で矮性朝顔の茎の伸長および花芽形成を促進する.2. 同じような物質は他の植物にも広く分布し, 特にヒルガオ科, ウリ科, マメ科の植物に多い.3. この花芽形成促進作用は今までのところ茎の伸長促進作用と分離することができない. またこの物質によって連続光の下で花芽形成を起させ得ない.
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