主催: 人工知能学会
会議名: 第100回先進的学習科学と工学研究会
回次: 100
開催地: 近畿大学 東大阪キャンパス E館(情報学部棟)
開催日: 2024/03/16 -
p. 66-71
コンセプトマップの作成を支援するためには,学習者の内的な思考過程を表現するモデルが必要と考える.この考えより,認知アーキテクチャが有する活性値を,コンセプトマップのノードやリンクに該当する知識に割り当て,その作成プロセスをシミュレートする.活性値は,学習者によりまとめられた文章内の頻度データから割り当てる. 本研究では,モデルと学習者が作成したコンセプトマップの一致を,編集距離により検討する.