北陸先端科学技術大学院大学
宮崎大学医学部附属病院
2012 年 2012 巻 KST-16 号 p. 01-
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医療サービスの設計では,病だけでなくサービスの副作用が患者やステークホルダーに与える負の価値(プロブレム)を幅広く想定することが理想とされる.しかし,実際の設計ではサービス目的として解消すべき医学的プロブレムは語られやすいが,その他のプロブレムは語られにくい.本発表では,サービスをオントロジーに基づきモデル化し,モデルの差異を起点として,設計者が暗黙的に想定しているプロブレムをインタビューで獲得する方法を示す.
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