2013 年 2013 巻 AM-05 号 p. 06-
近年高等教育機関ではWWW等を用いたシラバスの公開が進んでいるが,その学部や学科が提供するカリキュラム全体を読み取ったり,似たようなカリキュラムを提供する他の学部や学科と比較することは,専門家であっても容易では無い.著者らは,シラバス文書の集合としてカリキュラムを捉えた上で,カリキュラムの把握や比較のためにカリキュラムのマップを作成する手法を研究している.本発表では,確率的な文書モデルであるLDAと次元圧縮手法であるIsomapを用いて,シラバス文書からカリキュラムのマップを作成する手法を説明し,この手法を用いて複数の情報系学科のカリキュラムを比較した結果を示す.