広島市立大学
2015 年 2015 巻 AM-09 号 p. 08-
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文部科学省の調査では,現在の小学生は,「基準量・比較量・割合」の3つの要素からなる知識に,苦手意識をもっていると言われている.そこで本研究では,このような小学生が苦手な知識に対して,グラフと説明を用いた本質的で直感的な解法を提示することで知識の意味を説明し,学習を支援するシステムを提案する.対象知識を「もとにする量・比べる量・百分率」と「時間・道のり・速さ」として本システムを実装し,検証実験により,その有効性を確認した.
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