東京大学
2016 年 2016 巻 AM-13 号 p. 03-
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語の分散表現を用いて,与えられた二語が上位下位関係にあるかどうかを推測するタスクがある.本稿では,古典的な共起頻度ベクトルから上位下 位関係を推測するために提案されてきた方法から,近年の主流である,Skip-gramモデルなどのニューラルネットワークから獲得した分散表現を用 いて語のペアの分類を学習する方法にいたるまでの研究動向を概観し,近年の学習について指摘されている問題点などについて考察する.
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