首都大学東京
2017 年 2017 巻 AM-17 号 p. 03-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年,大規模な時系列データが分野を問わず蓄積され,その活用に視覚的分析の適用が期待されている.しかし,アニメーションなどを用いた可視化では,時系列データ自体の時間的変動と操作による変動が時間軸上で衝突するため,認知的負荷が増大する問題があると考える.本発表では時間的および空間的変化を一元的に扱えるデータの変化軌跡に着目した可視化手法を提案し,試作インタフェースを時系列データに適用した事例を示す.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら