2019 年 2019 巻 AGI-012 号 p. 02-
A)人の脳の振舞いを模倣した有機的情報処理を持つ人工頭脳の記憶制御の特徴とB)その適用事例を紹介する。 ①連想/階層記憶を構成(記憶素子のリンク接続) ②記憶素子の活性化伝播 with 活性化ルール、 ③対象の特性・性質情報/上位-下位概念の形成、 ④WR:記憶契機(活性化)で関連情報とセットで連想記憶&顕在意識OFF時、階層記憶&連続シーンを更新、 ⑤RD:外部/内部情報で活性化した記憶素子&実体をアクセス、 ⑥階層的抽象化制御(抽象度制御:上位-下位概念)