主催: 人工知能学会
会議名: 第105回言語・音声理解と対話処理研究会
回次: 105
開催地: 東京科学大学大岡山キャンパス 蔵前記念会館 くらまえホール
開催日: 2025/11/10 - 2025/11/11
p. 52-54
特定の人物やキャラクターをのロールプレイをLLMに行わせる際,あらかじめ定義されたペルソナに従って応答を生成することが主流である.しかし,人間の性格は人生を通して変化し続ける.本研究ではLLMに人生経験を与えることで,自らの性格を生み出し,変容させることができるかを検証する.人生体験の収集方法として人生グラフを採用する.人生グラフとは,ある年齢での人生体験のエピソードと幸福度をプロットし曲線的に繋げたものである.分析ではBig Five 性格特性および日常的な場面における道徳的価値と個人的利益のどちらに重きを置くかという価値観を測る尺度を用いる.また,LLMに対してどのような人生体験および人生グラフの与え方が有効であるかを検証する.