鳥取大学農学部
1992 年 54 巻 5 号 p. 75-84
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ピーナッツの収穫作業機械化を目的として, 一対の掘り起こし用ディガスクリューを装備した自走ピーナッツハーベスタを設計・試作した。現地砂丘畑での性能試験の結果, 作業速度0.8-1.2km/hおよびディガスクリューの周速度0.82-0.88m/secで, 株収穫率あるいは切株収穫率100%および莢収穫率90-92%を得た。莢損失は, 試作機によるもの平均4.5%で, 収穫前の植栽状態において, 分離莢が約4%あった。
農業食料工学会誌
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