東京大学第2外科教室
1972 年 1 巻 2 号 p. 145-148
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われわれは1967年2月から1971年9までの間に24例のinternal schuntを造設した. このうちBresciaの原法が行なえず, 変法として, 足背動脈―大伏在静脈端々吻合法 (1例), 腕動脈―正中静脈側々吻合法 (4例), 高位擁骨動脈―前腕皮静脈端々吻合法 (3例) の合計8例を行なったが, 臨床上特に支障を来たすような所見がなく, 安定したくりかえし透析を行なうことができた.
日本人工臓器学会雑誌
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