TenckhoffのIndwelling Catheter の使用経験

内田 久則; 秋山 憲義; 渥美 純夫; 名越 和夫; 大宮 東生; 前川 和彦; 阿曾 弘一; 升沢 寛子; 小林 豊; 丸茂 文昭; 平田 紀光; 酒井 糾

doi:10.11392/jsao1972.2.373

内田久則, 秋山憲義, 渥美純夫, 名越和夫, 大宮東生, 前川和彦, 阿曾弘一, 升沢寛子, 小林豊, 丸茂文昭, 平田紀光, 酒井糾

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キーワード: 腹膜ボタン, Tenckhoffのcatheter, 腹膜灌流, 腹膜炎, catheter挿入手技

ジャーナルフリー

1973 年 2 巻 6 号 p. 373-379

DOI https://doi.org/10.11392/jsao1972.2.373

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抄録

腎不全患者15症例に対してTenckhoffのPermanent indwelling catheterを挿入し, 腹膜透析を行なった. 3症例ではcatheter閉塞のため早期に機能を廃絶した. 腹膜炎および皮下トンネル部の感染は4症例で認められた. catheter挿入に基づく合併症を回避し長期開存を得るための方策につき検討を行なった.

責任著者(Corresponding author)

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