これら超音波ふをるもわくちんヲ以テスル免疫學的研究 (第1回報告) これら超音波ふをるもわくちんノ毒力ニ就テ

富谷 三郎

doi:10.3412/jsb1928.36.887

日本微生物學病理學雜誌

Online ISSN : 1883-695X
ISSN-L : 1883-695X

これら超音波ふをるもわくちんヲ以テスル免疫學的研究 (第1回報告)

これら超音波ふをるもわくちんノ毒力ニ就テ

富谷三郎

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ジャーナルフリー

1942 年 36 巻 9 号 p. 887-891

DOI https://doi.org/10.3412/jsb1928.36.887

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抄録

これら弧菌浮游液ニ超音波ヲ作用セシメ, 更ニふをるまりんヲ加ヘテ37℃ノ孵竈中ニ收容シ, 之ヲ透析シテ所謂これら超音波ふをるもわくちんヲ製セリ.而シテふをるまりん添加量及ビ孵竈中收容時間ノ毒力ニ及ボス影響ヲ觀察スルニ, 1%ふをるまりん添加ノ場合ハ7日以上, 4%又ハ6%ニテハ24時間以上ニテ, 殆ド無毒化セラルベキコトヲ知り得タリ.

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