土木学会論文集
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合成桁の対傾構と床版の荷重分布作用について
田原 保二沓掛 哲男
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1955 年 1955 巻 29 号 p. 9-18

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抄録

荷重分布横桁がある場合の格子構造としての計算はすでに Leonhardt, Homberg, Tischer 等により, また床板のみの荷重分布作用については Newmark, 成岡, 大村氏等によつて取り扱われているが, 実際の橋梁ではこの両方の影響が考慮されるべきで, 本文はこの近似解法について述べ, 米白橋合成桁の実験結果と比較したものである。

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