社團法人土木學會 京都大学大学院, 工学部土木工学教室
1958 年 1958 巻 58 号 p. 38-43
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イオン交換樹脂を用いて放射性廃液を円筒法により処理する場合の処理水量と除去率との関係を, 交換に関与するイオンが等価の場合と異価の場合とにわけて, 非放射性の廃液に対する従来の理論を参照しつつ明らかにし, また処理水の平均的な水質を与える式を導いた。なお理論を検するために実験的な研究を行つたところ, 両者による結果はよく一致することを認めた。さらに粘土, ゼオライト, 活性炭素等の交換剤としての性質を, 比較検討した。
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