社団法人 土木学会 西松建設 (株) 技術研究所
社団法人 土木学会 早稲田大学 土木工学科
社団法人 土木学会 早稲田大学大学院
1991 年 1991 巻 430 号 p. 115-124
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本論文の目的は, シールド掘進により間隙水圧を上昇させるメカニズムを調査し, 実際の施工条件下での間隙水圧の上昇量を予測する方法を提示することである. その結果, 間隙水圧の上昇量は, 泥水の切羽への浸透に基づく泥水浸透速度に支配される. また, 施工時における間隙水圧の上昇量を, FEMを用いた予測値と現場での測定値を比較し, 透水性の低い砂質地盤では, 切羽面での有効泥水圧は, 非常に小さくなることがわかった.
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