社団法人 土木学会 前田建設工業 (株) 技術研究所
社団法人 土木学会 東京大学 工学部土木工学科
1992 年 1992 巻 442 号 p. 201-210
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本研究では, 正負交番載荷に対しても安定して解を与えることができる非線形求解法の確立に主眼を置き, 離散ひびわれモデルに基づく有限要素解析の開発を行った. 正負交番載荷を受ける耐震壁, はり, 柱の解析を通じて, 本解析がRC部材の復元力特性を求めるに十分な実用性を有していることを示した. また, 温度荷重を受ける壁試験体の解析を通じて, 離散ひびわれモデルによる解析が温度ひびわれ制御に対して有効な手段となり得ることを示した.
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