土木学会論文集
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振動台によるローラーコンパクテッドコンクリートの振動締固め特性とレオロジー特性の検討
遠藤 孝夫加藤 治栗田 守朗青柳 征夫
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1992 年 1992 巻 451 号 p. 109-118

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抄録

RCCの振動締固め性状の解明を目的に, 振動台上のモールドにコンクリートを充填して加振し, 締固め性状を調べた. また, 振動下のモルタルやコンクリートのレオロジー特性も計測した. この結果, 加えられる加速度や運動エネルギーが増加するとコンクリートの粘性が低下して液状化し, 急激に締固めが進行すること, さらに, 締固め性状は加速度や運動エネルギーで説明できることが示された.

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