社団法人 土木学会 川田建設株式会社 開発部
1996 年 1996 巻 544 号 p. 235-245
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本研究の目的は, 従来のプレストレストコンクリート桁の圧縮域に補強鋼材を配置し, 剛性を高めることにより, 桁高の低い桁の実現を目指すものである. 本報告は, 補強鋼材を有する供試体の静的実験による桁の曲げおよびせん断の力学的挙動と疲労試験の結果について述べた. また, 補強鋼材の定着のための孔の効果を調べるために行った押し抜き試験の結果についても述べた. これらの結果から, 提案する桁が実用的に可能であることを示した.
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