社団法人 土木学会 東北大学 工学部土木工学科 現在・山形県土木部河川課
社団法人 土木学会 東北大学 大学院工学研究科土木工学専攻
社団法人 土木学会 建設省土木研究所下水道部水質研究室
1999 年 1999 巻 615 号 p. 61-68
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近年, 水起因の感染症が問題になって来ているが, その原因となる病原微生物の種類が多種多様化しているため, それらの病原微生物に対するリスク評価も検討する必要がある. 用量反応モデルなどで表されるリスク評価モデルは水環境中における病原微生物数の統計的確率分布を考慮していないのが現状である. そこで本研究ではその点を考慮したモデルを提案し従来のリスク評価モデルとの比較を行い, そのモデルの特性を明らかにした.
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