土木学会論文集
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塩害と中性化の複合による塩化物イオンの浸透予測モデルの構築
佐伯 竜彦植木 聡嶋 毅
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2002 年 2002 巻 697 号 p. 131-142

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抄録
本研究は, 塩害と中性化の複合による鋼材の防食性能の低下を予測する手法の構築を目的として, セメント水和物による塩化物イオンの固定化と炭酸化による塩化物の解離について実験的に検討した. それらの結果から現象のモデル化を行い, 中性化モデルおよび塩分浸透モデルと組み合わせることにより, 塩害と中性化が同時に作用する場合の複合劣化進行予測モデルを構築した. さらに構築したモデルの妥当性を実験結果から検証した.
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