社団法人 土木学会 大阪市立大学大学院 工学研究科都市系専攻
社団法人 土木学会 関西国際空港 (株) 施設整備本部工務部
2003 年 2003 巻 741 号 p. 57-67
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本論文は, 高度に利用されている閉鎖性海域において, 貧酸素水塊の発生を抑制することを目的とした鉛直循環流誘起堤体の開発を目的としたものである. 堤体の開発に当たっては, 数値計算モデルを用いて堤体断面を検討した後, 水理模型実験によってその結果の妥当性を検証するという手順を踏んだ. さらに, 水理模型実験では難しい温度成層場におけるその効果を数値計算モデルを用いて予測し, 温度成層場においても提案堤体の有効性を示している.
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